バックアップ機能付 ownCloud X のインストール&設定

Powered BLUE 870 シリーズ には、ownCloud 10 をフリープラグインで簡単にインストール&設定が出来ます (CentOS 7.x / RedHat 7.x )

また、運用に際しては、

  • ownCloud ログの変更
  • ownCloud データ のバックアップ
  • ownCloud データ のリストア

に対応

ownCloudのバックアップやリストアなども含めて「ひとり情シス」環境でも簡単に運用が出来ます

 

php 7.x のインストール方法は、こちらを参照ください

最初に php 7.x  を有効にします

フリープラグインでのownCloudを「Powered BLUE サーバー」へインストールします

ownCloud を利用したい仮想サイトへ「ownCloudをインストール&セットアップ」します

仮想サイト毎に、ownCloudのインストールも出来ます

オンラインストレージを有効にします

ownCloudへアクセス出来る「ドメイン / IP Address」などを「許可するドメイン」に指定します

運用している仮想サイトの「IP/サイト名」も登録が必要です

ownCloud へのアクセス

ID&パスワードに加えて、オプションで「SSLクライアント認証」の併用が出来ます

ownCloudのバックアップ

ownCloudのメンテナンスモードを有効にします

ownCloudのバックアップを実行

ocroot/files/backup 以下へバックアップファイルが作成されます

ownCloudへバックアップデータのリストア

リストアするバックアップファイルを指定してリストアします

ownCloudロゴなどのカスタマイズ

ownCloudのパス指定が出来ます

 

ownCloudは、外部ストレージとの連携が出来ます。対応のストレージは

  • NFSストレージ
  • オブジェクトストレージ
  • Windows共有フォルダ
  • iSCSI
  • FTPサーバー
  • Google Drive
  • Drop Box

 

ユーザーアカウントに関しては

  • LDAP
  • Active Directory

との連携に対応しており、ownCloudへのユーザー登録なしでの運用が可能です

 

ownCludはマルチ言語対応、ユーザー毎に個別設定が出来ます

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語

 

ownCloudは

  • ブラウザ
  • Windows/Mac/Linux
  • モバイル端末 ( iPhone / iPad /Android / etc)

マルチデバイスからの運用に対応しています

 

ownCloudのWebサイトを常時SSL化をするには

などでの運用が出来ます

 

Powered BLUE のデモサイト