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Zoom デュアルモニタや参加者用のモニタ及びYouTube Live用モニタの例 / ワンオペ対応

Zoomやウェビナーなどでプレゼンを行う際に、①発表者のみの画面の場合ですと視聴者からのQAやチャットの反応が見れません。

②デュアルモニタの場合には、Power Pointの発表者ツールの表示やZoom のQAやチャットを表示できます。

プレゼンを行っていても共有されていないとか、音声が出ていない等は、③視聴者用のモニタを用意すると確認ができます。

またZoomのプレゼンをYoutube側へ同時に配信するケースでは、④Youtube Live側のリアクションもモニタリングする必要があります。

 

モニタの構成例

1)プレゼン用のNote-PC

2)ZoomのQAやチャット、発表者ツール表示用のモニタ

(Note-PCからの2画面出力:拡張を選択)

3)Zoom 視聴者側のチェック用モニタ( 例  iPad  )

4)Youtube Liveチェック用のPC&モニタ

 

① Note-PCからの2画面出力:拡張を選択

 

④ Youtube Live側の映像チェック&チャットのモニタ

 

*ハウリングを防ぐために、モニタ用の音声はオフにする もしくは イヤフォンなどで聞く

https://www.mubit.co.jp/pb-blog/wp-content/uploads/2020/05/iphone-2.png

*Youtube Live側への配信は30秒程度遅延するので、Youtube Live 視聴者のチャットなどのリアクションをフォローする場合には、遅延を考慮する必要があります

*プレゼンを事前にZoomで録画した動画を再生する手法もあります。この場合にはプレゼンの時間をオーバーすることもなく、プレゼンの再生中にもプレゼンターがQAやチャットにリアルタイムでの返答がしやすくなります。 ( ワンオペ向き )なお、動画を共有の場合には「コンピューターの音声を共有」と「全画面ビデオクリップ用に最適化」を適用します。

*Wi-Fiなどでアップロード側の回線速度が十分に確保できない場合には、プレゼンの際にカメラ映像をoffにすることで回線の圧迫を緩和できます。またモバイル端末を利用の場合には、電池の使用量も抑制可能です。