Zoomやウェビナーなどでプレゼンを行う際に、①発表者のみの画面の場合ですと視聴者からのQAやチャットの反応が見れません。
②デュアルモニタの場合には、Power Pointの発表者ツールの表示やZoom のQAやチャットを表示できます。
プレゼンを行っていても共有されていないとか、音声が出ていない等は、③視聴者用のモニタを用意すると確認ができます。
またZoomのプレゼンをYoutube側へ同時に配信するケースでは、④Youtube Live側のリアクションもモニタリングする必要があります。
モニタの構成例
1)プレゼン用のNote-PC
2)ZoomのQAやチャット、発表者ツール表示用のモニタ
(Note-PCからの2画面出力:拡張を選択)
3)Zoom 視聴者側のチェック用モニタ( 例 iPad )
4)Youtube Liveチェック用のPC&モニタ
① Note-PCからの2画面出力:拡張を選択
④ Youtube Live側の映像チェック&チャットのモニタ
*ハウリングを防ぐために、モニタ用の音声はオフにする もしくは イヤフォンなどで聞く
*Youtube Live側への配信は30秒程度遅延するので、Youtube Live 視聴者のチャットなどのリアクションをフォローする場合には、遅延を考慮する必要があります
*プレゼンを事前にZoomで録画した動画を再生する手法もあります。この場合にはプレゼンの時間をオーバーすることもなく、プレゼンの再生中にもプレゼンターがQAやチャットにリアルタイムでの返答がしやすくなります。 ( ワンオペ向き )なお、動画を共有の場合には「コンピューターの音声を共有」と「全画面ビデオクリップ用に最適化」を適用します。
*Wi-Fiなどでアップロード側の回線速度が十分に確保できない場合には、プレゼンの際にカメラ映像をoffにすることで回線の圧迫を緩和できます。またモバイル端末を利用の場合には、電池の使用量も抑制可能です。