月別アーカイブ: 2021年5月

シスログの受信・保存・転送からリアルタイムアラート機能 / AWSや仮想基盤で運用のひとり情シス対応のアプライアンス

サーバーやFirewall ( Fortigate / Sonicwall ) などのネットワーク機器、VMwareESXiなどの仮想基盤のサーバーなどは、サーバーのログメッセージをsyslogのプロトコルで他のsyslogサーバーへ送信することが出来ます。syslogサーバー側では、各種サーバーから送信されたログを集中管理、保存することが可能です。

 

シスログサーバー

https://www.mubit.co.jp/sub/products/img2/arrow-finger.gif Powered BLUE Syslog サーバーは、

  • シスログの受信
  • シスログの保存
  • シスログの転送
  • 送信キュー
  • 機器の認証
  • 暗号化送受信
  • シスログのリアルタイムトラップ
  • インターネットサーバー機能( Mail / Web / DNS / ftp )

機能を備えたオールインワンのシスログ・アプライアンスです。

 

ログの受信や転送など

複数のサーバー(クライアント)からのシスログの受信や保存が出来ます。受信ログのリアルタイムトラップ機能により、指定のキーワードに合致の場合に管理者への通知が可能です。また同時に複数拠点のシスログサーバーへのログの転送を行うことが出来ます。ログの通信については、送受信機器の認証機能や暗号化通信機能、および送信相手側の機器に送信できない場合の送信キュー等の機能も有しています。

 

運用例

マルチモードでの運用に対応

シスログ送信・中継・受信の3モードでの同時運用に対応

拠点間のログの安全な送受信

 機器の認証や暗号化通信による送受時の「なりすまし&盗聴」防止
 送信キューにより回線途絶時などのログの喪失を防止
 ログの冗長送信(最大3台のサーバーへの多重送信)

受信ログのリアルタイムアラート

 任意キーワードでのログのトラップ&メール通知

 

受信ログの長期保存

  • ログローテーション回数指定・任意期間でのログの保存
  • 5年間保存の例 毎日ローテーション 365日 x 5 年 = 1825 回

 

受信ログのホスト別の振り分け

  • 受信ログはホスト毎に振り分け
  • ログの閲覧やダウンロード

 

ひとり情シス対応

GUIでの操作や設定。

アクティブモニタによりサーバーの自己監視機やサービス停止時の自動復旧機能を装備。サードパーティの監視サービスを導入しなくても運用が可能です。

パッチのスケジュールアップデートなどを備えており、ひとり情シス環境でも簡単に運用ができます。

提供形態

運用先に合わせた、仮想アプライアンスでの提供

対応の運用先

  • 仮想基盤 VMwareESXi / Hyper-V / Nutanix
  • クラウド AWS / Azure / FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O (富士通) / WebARENA / VPS

 

終わりに

詳しい話を聞いてみたい方などは、ムービットの https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/img2/arrow-finger.gif お問い合わせフォーム からご連絡ください。