Webサイトへのアクセス認証機能付きのWebサーバーを運用する場合の構成例です。
Webサーバーの認証機能としては、認証なし、OTP/ワンタイムパスワード認証、SSLクライアント認証、SSO/シングルサインオン/SAML認証や各種認証の組み合わせによる2要素認証・多要素認証などに対応。
セキュリティの要件や用途に合わせて、Webアクセス時に各種の認証機能を組み合わせて自社管理での運用が出来ます。
Webサーバーとしては、各種の認証機能に対応のWebアプライアンス 「Powered BLUE 」を利用します。
製品の特徴としては
- OTP/ワンタイムパスワード認証
- SSLクライアント認証
- SSO/SMAL2.0認証
- インターネットサーバー機能(Mail / Web / DNS )
- WordPressに対応
- Let’s Encrypt に対応
- ひとり情シスでの運用に対応
などの機能を有したWebアプライアンスです。
製品の形態
仮想アプライアンスに加え、ハードウエア・アプライアンスにも対応しています。
仮想対応
VMware ESXi やHyper-Vに対応の仮想アプライアンスのイメージで提供。仮想アプライアンスのイメージを仮想基盤にインポートするだけですぐに運用が出来ます。
クラウド対応
AWSやAzure、ALTUS ( アルタス ) / GMOクラウド、WebARENA / NTTPC コミュニケーションズ、FUJITSU Cloud Service for OSS ( 富士通 )、Enterprise Cloud ( NTT communications )、VPS他
AWSでの構築
Powered BLUE の各種認証
Powered BLUE のWebサーバーは、以下の6つのパターンでの認証&運用に対応しています。各種の認証機能付きのWebサーバーを自社管理で運用出来ます
【1】基本 | Web & 認証なし |
【2】OTP | Web & ワンタイムパスワード認証 |
【3】SSLクライアント認証 | Web & SSLクライアント認証 |
【4】SSO認証 | Web & SAML2.0認証 ( idP連携 ) |
【5】OTP&SSLクライアント認証 | Web & 多要素認証 |
【6】SAML&独自認証 | Web & SAML+独自認証の組み合わせ ( idP連携 ) |
各種の認証製品は …..