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2020年版Windows7からWindows10へ無償アップデート/HDDからSSDへ換装や仮想化でXPやGCREWも動かす

Windows Update経由でのWindows 10への無償アップグレードキャンペーンは終了しましたが、マイクロソフトが提供するMediaCreationToolを利用することで2020年1月現在でもWindows7やWindows8.x からWindows10への無償アップデートは可能です。

アップデートのバージョン

  • Windows7/8.x のホームエデイションからは、Windows10のホームエディションへ
  • Windows7/8.x のプロフェッショナルエデイションからはWindows10のプロフェッショナルエディションへ

無償アップデートできます。

アップデートに際しては、Window7/8のクリーンインストールからのWindows10へのアップデートもできますが、OSのアクティベーションをしておかないと、Windows10へアップデート時にエラーとなります。もちろん現在利用中の環境のWindows7/8からのアップデートも出来ます。

 

ターゲット

  • モデル ASPIRE 5750-F58D/LB
  • スペック Core i5 2450M/2.5GHz/2コア/8GB memory/500GB HDD/BlueRay対応
  • OS   Windows 7 Home Premium 64bit

今回は、このWindows7のノートPCをSSDに換装後に、Windows10へアップデートします。今回使ったSSDはIntel DC3250/960GB/2.5インチ/MLCです。

 

作業手順

今回は、現在利用中のWindows7の環境をそのまま引き継いでWindows10へアップデートすることにします

  • PCのサスペンド機能をオフ
  • アンチウイルスを停止
  • Windows7で最新のパッチまでを適用
  • HDD-500GBの現行の状態でのイメージバックアップ&修復CD作成
  • 外付けUSBを利用してSSDへ内蔵HDDのデータをコピー
  • SSDをノートPCへ取付(HDDと換装)
  • SSDで起動後にイメージバックアップ&修復CD作成
  • Windows7からWindows10へアップデート
  • Windows10でのイメージバックアップ&修復CD作成

 

サスペンド機能をオフ

作業中の停止などを防ぐために、サスペンド機能をオフにします。またアンチウイルスも停止します。

アンチウイルスソフトによっては、再起動を行うと設定がリセットされて有効になる場合もあるので注意が必要です。

https://cdn.aprico-media.com/production/imgs/images/000/023/882/original.jpg?1545739989

 

Windows7の最新のパッチを適用

https://msrc-blog.microsoft.com/wp-content/uploads/2018/10/WUMU_Win7_3.png

 

イメージバックアップ

外付けUSB-HDDへシステムイメージをバックアップ&起動CDを作成

画面左側の「システムイメージの作成」をクリックします

 

システム修復ディスクを作成(起動CDの作成)

「システム修復ディスクを作成しますか?…」というメッセージが表示された場合は、「はい」をクリックします

 

内蔵HDDから外付けSSDへデータコピー

Windows7の内蔵HDDから外付けSSDへのデータコピー

今回はデータコピーツールとしてフリーの「EaseUS Todo Backup Free」を利用。パーティションサイズなども適宜調整できます。

EaseUS Todo Backup Freeのダウンロード先

https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/img2/arrow-finger.gif https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

オリジナルHDD-500GBは、Cパーティション300GB / Dパーティションは200GBです。SSDはCパーティション430GB / Dパーティション430GBに設定。

 

データコピー中にエラー発生

1回目は、途中でセクターの書き込みに失敗

 

デフラグ

デフラグを実行後に、再度コピーを実施

デフラグ後は、コピーが成功しました

デフラグには、HDDの使用量やデータの断片化などにより、それなりに時間がかかります

 

SSDへ換装

HDDを取り外してSSDへ換装します。念のためバッテリーも外します。

このノートPCでは、HDDのガイドが付属しているのでSSDに換装時にもそのまま、このガイドを流用します。

 

SSDからの起動

Windows7でSSDからの起動後に、念のためイメージバックアップと修復ディスクを作成します

 

Windows10へアップデート

マイクロソフトのサイトからWindows 10 アップグレード用のMediaCreationToolをダウンロードします。

https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/img2/arrow-finger.gif https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

ダウンロードしたMediaCreationToolを起動

1)同意するをクリック

 

アップグレードを選択

数回の再起動後、Windows10がセットアップされます

 

Windows10へログイン

 

Windows10でのイメージバックアップ

Widnows10でのイメージバックアップ&修復ディスクを作成します

 

Blueray再生

ASPIRE 5750-F58D/LBに、出荷時にインストールされていたclear.fiや古いBlueray再生ソフトでは、現在販売されている商用のBluerayが再生できません

CyberLink社のPowered DVD 14以降などでは、ボヘミアンラプソディーなどの商用のBluerayも再生できます

 

起動時間の改善

HDDの場合 ( Windows7 )

  • 起動後のログインまで1分20秒ほど

 

SSDへ換装後 ( Windows10 )

  • 起動後のログインまで25秒ほど

 

バッテリー交換

オリジナルのバッテリーは10分程度しか持たなくなっていたので、同等品に交換

 

仮想化

Windows10で仮想化を行う場合

  • Virtualbox(無償で利用できます)
  • Hyper-V

などがターゲットになります

Hyper-V上での仮想マシンの運用

Hyper-V上でのWindows-XPの運用

G.CREW6などWindows-XP上でしか動作しないアプリを動かすには便利です

Hyper-V上のWindows XPへMET’S のG.CREW6をインストール

 

Hyper-V上のWindows XPでG.CREW6の起動

Hyper-Vを使う場合には、Windows7 プロフェッショナルエディションからアップデートを行うとWindows10のプロフェッショナルエディションでHyper-Vが利用できます。

VirtualboxやHyper-V上でWindows-XPやWindows7なども運用できます。

 

Hyper-VでLinuxのアプライアンスを運用

Linuxのアプライアンスである「Powered BLUE」シリーズもサーバーイメージを「Hyper-V」へインポートするだけで簡単に運用ができます

https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/img2/pb-vm-2.png

https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/img2/arrow-finger.gif https://www.powered.blue/