Powered BLUEの初期設定をします
必要に応じてFirewallなどのアクセスポートを解放しておきます
管理GUI 444 必須
21(ftp ) 22(ssh) 23(telnet) 25(SMTP) dns(53) SMTPS(465)
SMTP AUTH(587) pop(110) pops(995) IMAP(143) IMAPS(993)
syslog(514/TCP/UDP) syslog tls(6514)
80(http) 443(https)
Powered BLUE のGUIにアクセスします http://xxx.yyy.zzz.xyz:444/
開始ボタンをクリック サーバー環境によっては英語で表示される場合があります(変更可能)
ホスト名とドメイン名を指定します
CloudStackからアサインされたゲートウェイとIPアドレスは、このままで変更しません。DNSについては、CloudStackから自動でアサインされた、このIPでも構いません。また独自にDNSを運用している場合やPowered BLUEでDNSを運用させる場合には、そのDNSのIPの指定もできます
adminのパスワードを指定します(rootのパスワードもadminと同一です)
セットアップウイザード終了後にサーバー管理GUIへのアクセス
例 http://xxx.yyy.zzz.xyz:444/
ユーザー名 admin
Powered BLUE の仮想サイトの構築 について
ClopudStack上で IP address 1個でPowered BLUEを運用の場合に、仮想サイトを構築するには、以下のように仮想サイトを管理サイトと同一のIPで構築します
例
管理サイト (main.mubit.com) 192.168.100.182
仮想サイト (kasou.mubit.jp) 192.168.100.182
サーバーへのアクセスの振り分けはポートで行います
管理サイト (main.mubit.com) port 444
http://main.mubit.com:444/
仮想サイト (kasou.mubit.jp) port 80 もしくは 443
http://kasou.mubit.jp
または
https//kasou.mubit.jp
443番でアクセスの場合には、仮想サイトのSSLを有効にします
DNSには、正引きとして 192.168.100.182 にマッピングしてあるグローバル IP アドレス xxx.yyy.zzz.xyzの場合
main.mubit.com xxx.yyy.zzz.xyz
kasou.mubit.jp xxx.yyy.zzz.xyz
を登録しておく必要があります