サーバーのテンプレートイメージのCloudStackへの登録方法
自社で運用のCloudStackの他、商用のCloudStack基盤でサービスを提供している
- NTTコミニュケーションズ ( Cloudn )
- GMOクラウド ( ALTUS )
- IDCフロンティア ( セルフクラウド )
- KDDI ( クラウドプラットフォームサービス )
などへのテンプレートのインポートも同様の方法でインポートが出来ます
登録するPowered BLUE仮想アプライアンスのテンプレートイメージを事前に適用なWebサーバーへアップしておきます
テンプレートの登録
URLを指定して仮想アプライアンスのテンプレートを登録
OSのバージョンなどを指定します
パスワードリセットの有効にはチェックを入れません
登録の完了の確認は
準備完了 YES
状態 Download Complete
であれば、テンプレートが正常に登録されています
イメージのサイズや回線の状況によって相応の時間がかかります
仮想サーバーの新規作成
仮想サーバーの追加
イメージテンプレートの選択
マイテンプレートに登録されたテンプレートを指定
サーバースペック
起動・運用するサーバースペックなどを指定
Powered BLUE 860は1CPU/512MB(min)でも動作可能
セットアップ
セットアップ時にはサーバーはインターネットにアクセス出来る必要があります。
以下のコマンドを入力します
#/usr/local/bin/pbsetup.sh
Install ID; IDを入力します
途中の質問 Install Powered BLUE 52xx には y
途中の質問 Do you install all required packages [y/n] には y
必要なパッケージがインストールされます
[Finish installation] でインストールの終了です
Clean up disk ….. [Enter]
REBOOT SYSTEM NOW [Y/n] Y
サーバーの再起動を行います
インストールが出来ない場合、以下の2点をご確認下さい
eth0 のアドレスにIPがアサインされているか
# netstat -nr
サーバーがインターネットにアクセスできるか
#ping xxx.yyy.zzz.zyx
サーバーのセットアップウィザード
Powered BLUEサーバーの初期セットアップは以下を参照ください