クラウド上で運用する各種サーバーのログを拠点毎に収集したり、収集したロゴを本社側に転送したり、転送されたログを解析・保管することが重要になっております。
Powered BLUEでは、標準の機能として強力なsyslog機能をもっておりシスログの送信(クライアント)、中継、受信の3タイプのいずれのサーバーとしても運用出来ます。また他のサーバーからのログを受信しながら、保存用のログサーバーへのログの同時送信などでの運用にも対応しています。
今回利用のサーバー
Powered BLUEのログ関連の機能
- シスログの送受信は、UDP/TCP/TLS ( SSL ) をサポート
- サーバー証明書インポート機能 (クライアンとサーバー間の認証により「なりすまし」も防止)
- ログ送信や中継時の送信キュー対応 (キューへの一時保管により、回線途絶時などにログの喪失を防止)
- ログの送信や中継に際しては、冗長構成での運用が可能
(送信や中継時に、最大3台までのサーバーへの同時送信やフェイルオーバー対応) - ログのトラップ機能
(キーワード指定によるログのトラップおよびメールでの通知機能) - ログの保存
(受信したログは、サーバーごとに個別に保存)
(ログローテーション回数や期間の任意指定によるログの長期保存にも対応) - ログ解析 ( LogAnalyzerによるログの検索/解析/レポーティング )
- データベース連携 (MySQLとの連携)
同時に3台のsyslog受信サーバーへ送信
受信ログのローテーション回数(例 5年 毎日 365x5=1825)
シスログ送受信時のサーバー証明書による認証 (クライアントとサーバー間のログ送受信時の「なりすまし」を防止)
保存ログの閲覧やダウンロード
トラップログのメール通知 ( トラップメールの送信間隔を指定出来ます 例900秒 )
ログの解析や検索 ( LogAnalyzerとの連携 )
Powered BLUEへLogAnalyzerが簡単にインストール&利用出来ます
デモサーバー
Powered BLUEの デモサーバー
終わりに
デモ環境で試してみたい方や詳しい話を聞いてみたい方などは、ムービットの お問い合わせフォーム からご連絡ください。