常時SSL対応のインターネット・アプライアンスサーバー Powered BLUE 870 リリース

常時SSL対応・全てのWebサイトのSSL化をIPアドレス1個で運用できるMail/Web/DNS/ftpサーバー機能を持つインターネット・アプライアンス・サーバー「Powered BLUE 870」をリリースしました

IPアドレス1個で複数のWebサイトのSSL化に対応

SNI (Server Name Indication) 機能により、IPアドレス1個で複数の仮想Webサイトで 仮想Webサイト毎に個別のSSL化での運用に対応。今まではIP アドレスが必要サイト分を十分に取得出来ずにSSLサイトの構築が難しかった環境でも、SSL化での全Webサイトの構築が出来ます

 

サーバーのセキュリティの向上

以下のような項目が設定出来ます

  • Web バージョンの非公開
  • PHPヘッダーの無応答
  • SSH セキュリティレベルの指定
  • SELinux の on / off
  • Firewall
  • HSTS (HTTP Strict Transport Security)  *1

*1 Webブラウザからhttpでアクセスを受けると、次回以降はhttpsでの接続に切り替えて、通信経路の安全を確保する機能

製品の機能など

  • Web / Mail ( SMTP / POP / IMAP ) / DNS / ftpサーバー機能
  • マルチドメイン・マルチホスト対応
  • SNI機能 (IPアドレス1個で全てのWebサイトの常時SSL化に対応) *2
  • WordPress対応(フリープラグイン) *3 *4

*2  googleなどが提唱するWebサイトの常時SSL化もIPアドレス1個で運用

*3  WordPressは、GUIからの簡単インストール&簡単設定

*4 WordPressは、マルチドメイン・マルチサイト・マルチユーザーに対応

(同一ドメインや同一サイトにも、複数のWordPressを構築・運用)

同一サイト内に複数のWordPressでのブログ構築の例

 

動作環境

  • 仮想環境      VMware ESXi / Hyper-V  *5
  • 対応クラウド  AWS ( Amazon Web Services )
  • 対応OS           CentOS 7.x (64bit) / RedHat 7.x (64bit)

*5 仮想アプライアンスでの提供。仮想環境にインポートするだけで運用出来ます

 

Powered BLUE 870 デモ・サイト

https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/b870-demo.html

 

Powered BLUE 870 製品のページ

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