ownCloudのバージョンアップ

Powered BLUEでownCloudのバージョン 7.0.2 から7.0.4 へアップする手順は以下のようになります。バージョンアップは仮想サイトのownCloudごとに行うことが出来ます

owncloud-up1

作業に際しては、事前にバックアップを行っておきます。GUIからのownCloudのバックアップについては、以下の操作です

現状は この仮想サイトには7.0.2 がインストールされていますowncloud-up2

メンテナンスモードを有効にして、バージョンアップ時の作業中にデータが変更されないようにします

サーバーのアップデート項目のフリープラグインで表示されている

  • ownCloud 7.0.4

をクリックしますowncloud-up3

インストールボタンを押しますowncloud-up4

インストール終了後は、7.0.4 (インストール済バージョン 7.0.2)の表示になります。ただし7.0.4は、サーバーにはインストールされていますが、このサイトに対しては、まだ古い7.0.2のままで7.0.4は未適用です。owncloud-up5

更新とインストールボタンを押し、7.0.4 をこの仮想サイトに適用させます。尚クリーンインストールにチェックを入れた場合には、この仮想サイトのownCloudは初期化されます。owncloud-up6

最終の問い合わせには、OKボタンと押すと7.0.4が適用されますowncloud-up7

適用後の表示は、以下のようになります owncloudのバージョン7.0.4(インストール)owncloud-up8

バージョンアップ終了後にownCloudのGUIへアクセスして、アップデートを開始のボタンを押しますowncloud-up9

スキーマが更新されると、アップデートの終了です。従来同様にowncloudへアクセスが出来ますowncloud-up10

 

※本記事の内容は、活用方法の例を示したものであり、ご利用&設定などに際しては、ご利用者様の責任においてご活用ください。