Azure ADの生体認証(Windows HelloやFIDO2)の認証連携に対応のリバースプロキシのプレスリリース"> Azure ADの生体認証(Windows Hello/FIDO2)の認証連携に対応のWebアプライアンスのリリース 

プレスリリース


2022/03/29

Azure ADの生体認証(FIDO2やWindows Hello)の認証連携に対応のリバースプロキシをリリース 既存Webへのアクセス認証強化


株式会社ムービット(東京都北区、代表取締役:谷地田 工)は、従来発売のリバースプロキシ・アプライアンス製品について、Microsoft社のAzure ADの生体認証(Windows HelloやFIDO2)での認証連携に対応したリバースプロキシ・アプライアンスをリリースします。レガシーWebへのアクセス時に、Azure ADの生体認証機能を付加して認証機能を強化する運用に対応しています。


■概要
ID・パスワードのみの認証は厳密な本人確認が出来ないという欠点があり、Microsoft社のアカウントサービスであるAzure ADでも、生体認証などを利用して多要素認証での厳格な本人確認が可能です。

今回リリースのリバースプロキシ・アプラアインスでは、Azure ADの生体認証方式(Windows HelloやFIDO2)による顔認証や指紋認証と連携しており、既存のWebへアクセスする際にAzure ADの認証でターゲットのWebサーバーへアクセスする運用に対応しています。

既存Web側に「認証機能がない場合」や「認証機能が脆弱」な場合でも、Azure AD側の生体認証経由で既存Webへアクセスさせることが可能です。また導入に際して既存Web側の改修は不要です。

アクセスの手順としてユーザーは、Azure ADへのログイン時にWindows HelloやFIDO2方式の顔認証や指紋認証を行います。認証が通った後にAzure ADと認証連携を行っているリバースプロキシ・アプライアンス経由でターゲットのWebへアクセスする運用が出来ます。厳格な本人確認の上で自社のWebサーバーへアクセスさせたい場合などに適合するリバースプロキシ・アプライアンスです。

Azure ADでは、ワンタイムパスワード認証やSMS認証などもサポートしておりますが、毎回異なるワンタイムパスワードなどの入力はユーザー側の負担が大きい部分があります。それに比べて生体認証は、ユーザー側の操作が簡単で認証の強度が高いメリットがあります。






■リバースプロキシ・アプライアンスの主な機能
・Azure AD認証連携リバースプロキシ機能
・インターネットサーバー機能
・GUIでの操作や設定 機能


■対応の運用先環境
・仮想環境 VMware ESXi / Hyper-V
・クラウド環境  AWS / Azure / FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O / IndigoPro / 他


■提供形態
・仮想アプライアンス


■提供開始
・2022年4月5日(火)


■価格
・オープンプライス


■製品については以下のWebサイトでご覧いただけます。
 「 Powered BLUE ReverseProxy for SSO / IDaaS 」 について



■お問合わせ

 株式会社ムービット
 TEL 03-5390-3553 FAX 03-5390-3650
 E-mail info@mubit.co.jp
 https://www.mubit.co.jp/




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