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プレスリリース

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Let's Encrypt 対応 Webサーバーpress release

製品の概要

2018/05/16

Let's Encryptによる常時SSL化に対応したWebサイトを簡単に構築・運用が出来る仮想アプライアンスの販売開始


株式会社ムービット(東京都、代表:谷地田 工)は、従来から発売のWebサーバー・アプライアンス「Powered BLUE 870 」に
SSLサーバー証明書の「Let's Encrypt」によるWebサイトのSSL化に対応しました。
「Powered BLUE 870 」は、WebサイトのSSL化に際して一般的な商用の「SSLサーバー証明書」の他に、無償のSSLサーバー証明書である
「Let's Encrypt」に対応しており、GUIからの操作でWebサイトの「常時SSL化」を簡単かつ低コストで構築・運用が出来ます。



■製品概要
「Powered BLUE 870」Webアプライアンスは、マルチドメイン・マルチサイトに対応しており複数のWebサイトを1台で運用することが出来ます。Webサイトへのアクセス時の情報漏えいなどを防止するため、WebサイトのSSL化が推奨されておりますが、WebサイトのSSL化に際して一般的な商用の「SSLサーバー証明書」のみを利用すると「高コスト」で導入しにくい側面もあります。また商用の「SSLサーバー証明書」は、SSLサーバー証明書の更新忘れによる、証明書の失効などの問題もありました。

今回「Powered BLUE 870」Webアプライアンスでは、無償のSSLサーバー証明書である「Let's Encrypt」によるWebサイトの常時SSL化機能に対応しました。GUIからの簡単な操作でWebサイトへの「SSLサーバー証明書」の導入が出来ます。またSSLサーバー証明書の自動更新機能も備えており、「ひとり情シス」環境でも「SSLサーバー証明書の更新忘れ」などを防止することが可能で、簡単に運用することが出来ます。

さらに従来までは複数のWebサイトをSSL化するには、Webサイト毎に個別のIPを割り当てる必要があり、IPアドレスを必要なWebサイト分を取得出来ないDMZ環境などでは、サーバー上の全てのWebサイトをSSL化で運用をしにくいケースもありました。「Powered BLUE 870」では、IPアドレス1個でサーバー上の全てのWebサイトのSSL化が出来るSNI (Server Named Indication) へ対応しており、google社などが提唱するWebサイトの常時SSL化もIPアドレス1個での運用が出来ます。




■Let's Encrypt 対応(フリープラグイン)

 Let's EncryptのSSLサーバー証明書はGUIからの簡単インストール
 SSLサーバー証明書の自動更新モードでの運用に対応


■運用例など
市内の小中学校の30校の個別のWebサイトを、「Powered BLUE 870」上に固定IPアドレス1個で全てLet's EncryptによるSSLサーバー証明書を利用して常時SSL化対応のWebサイトで構築・運用


■機能
・Webサーバー機能(マルチドメイン・マルチサイト対応)
・Let's Encrypt SSLサーバー証明書対応(SSLサーバー証明書導入・更新機能)
・SNI対応 (IPアドレス1個で全てのWebサイトの常時SSL化に対応)
・WordPressに対応(Webサイトへのブログ作成・管理機能)
・インターネットサーバー機能


■動作環境
・仮想環境     VMwareESXi / Hyper-V
・クラウド環境 AWS / EC2
        VPS
        NTTPCコミュニケーションズ (WebARENA)
        GMOクラウド(ALTUS)
・対応OS     CentOS 7.x (64bit) / RedHat 7.x (64bit)

■発売予定日
 2018年5月17日

■価格
 オープンプライス

■製品詳細

※Powered BLUE 870 サーバー の詳細は以下のWebサイトでご覧いただけます。
  https://www.mubit.co.jp/sub/products/blue/b870.html

■お問合わせ

 株式会社ムービット
 TEL 03-5390-3553 FAX 03-5390-3650
 E-mail info@mubit.co.jp
 https://www.mubit.co.jp/





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