フリープラグイン - ウェブメール(Open WebMail)のインストールと初期設定について
ウェブメール(Open WebMail)をフリープラグインとして、無償で利用することができます。
ウェブメールは、ウェブブラウザを介した電子メールクライアントです。
ウェブメールは、ウェブブラウザを介した電子メールクライアントです。
インストール方法
パワードブルー*1の管理画面の「アップデート」タブの「フリープラグイン」を表示します。

ボタンを押して、入手可能なソフトウェアの一覧を更新してください。
インストールまたは更新可能なソフトウェアがある場合、下図のようにリストが表示されます。

Open WebMail の項目の「詳細」欄のアイコン
をクリックし、インストールメニューを開きます。

「インストール」ボタンをクリックすると、ソフトウェアのインストールを開始します。
OS側に依存パッケージがない場合、依存パッケージのインストール状況により、数分以上の時間を要する場合があります。

*1 本資料は、パワードブルー850シリーズ以降の機種のみ対応します。

インストールまたは更新可能なソフトウェアがある場合、下図のようにリストが表示されます。

Open WebMail の項目の「詳細」欄のアイコン


「インストール」ボタンをクリックすると、ソフトウェアのインストールを開始します。
OS側に依存パッケージがない場合、依存パッケージのインストール状況により、数分以上の時間を要する場合があります。
Open WebMail の構成パッケージ | OSの主な依存パッケージ |
---|---|
openwebmail-2.53 (本体) plugin-openwebmail-* (インタフェース) |
perl-suidperl perl-Compress-Zlib |
perl-Text-Iconv (RHEL5以前はパッケージに含む) |
perl-Text-Iconv (RHEL6以降はOSに依存) |
アンインストール方法
「製品のソフトウェア一覧」から、Open WebMAil の項目の削除アイコンをクリックすると、アンインストールが開始されます。


初期設定
インストール直後は、ウェブメールは使用できません。仮想サイト別に、ウェブメールを有効にすることができます。

「ウェブメール」の項目にチェックを入れ、。「保存」ボタンを押してください。

ウェブメールの使用を禁止したい場合、対象ユーザのユーザ設定メニューの項目「ウェブメールを有効にする」のチェックを外してください。
仮想サイトのウェブメールを有効にする
ウェブメールを有効にしたいサイトの管理画面の[サービス]->[ウェブ]メニューを表示してください。
「ウェブメール」の項目にチェックを入れ、。「保存」ボタンを押してください。
ユーザ別にウェブメールを使用を制限する
ウェブメールが有効にされた仮想サイトのユーザに対し、ウェブメールの使用を制限することができます。
ウェブメールの使用を禁止したい場合、対象ユーザのユーザ設定メニューの項目「ウェブメールを有効にする」のチェックを外してください。
ウェブメールにログインする
ウェブメールのアクセス先のURLは、次のように設定されます。
(例.http://www.example.com/webmail/)

ユーザIDとパスワードを入力してログインします。
注意:IPアドレスでサーバを指定した場合は、ユーザ名に電子メールアドレスを使用する必要があります(ドメインの確認のため)。

詳しい使用方法については、画面下に表示されるリンクのヘルプ(英語)に記載されています。

http://仮想サイトのFQDN/webmail/
(例.http://www.example.com/webmail/)
ログイン画面

ユーザIDとパスワードを入力してログインします。
ユーザID | ユーザのメールアドレス または、 ユーザ名。 |
---|---|
パスワード | ユーザアカウントに設定されているパスワード。 |
トップメニュー

詳しい使用方法については、画面下に表示されるリンクのヘルプ(英語)に記載されています。
