暗号化通信に対応のシスログサーバー

Powered BLUE 870 Syslog サーバーは、電源投入後すぐにシスログサーバー機能、クライアント機能、中継などで運用が出来るシスログのアプライアンスです。
シスログの送受信の際には、暗号化通信による「ログの漏洩防止・改竄防止」や機器の認証による「なりすまし」を防止します。複数のログサーバーへの送信や送信キューによるログ喪失の防止機能も有しており、拠点間でのログの送受信を安全に行うことが可能です。
またWeb/DNS/Mail/FTPサーバー機能も有しておりのSyslogサーバ機能に加えてインターネットサーバーとしても運用ができます。
●Syslog サーバー機能(シスログの受信&シスログの保存)
●Syslog クライアント・中継機能(シスログの転送&シスログの中継)
●Web/Mail/DNS/ftp(インターネットサーバー機能)
●マルチモードでの運用に対応
シスログ送信・中継・受信の3モードでの運用が可能
●拠点間のログの安全な送受信
機器の認証や暗号化通信によるログ送受時の「なりすまし&盗聴」防止
送信キューにより回線途絶時などのログの喪失を防止
ログの冗長送信(最大3台のサーバーへの多重送信をサポート)
●受信ログの長期保存
ログローテーション回数指定・任意期間でのログの保存に対応
●クラウドのネットワーク内の各機器のログを受信
Fortigate / VMwareESXi / Sonicwall / 各サーバーなどのログ受信
●中継サーバーで受信のログをインターネット越しに、1)本社 2)関連会社 3)サポート会社の各ログサーバーへ転送
●ログの送受信時には、TLS認証により通信の暗号化、ログの漏洩および機器の認証を実施
●ログの送信キューを設定。回線途絶時のログの喪失を防止
●ログに指定のキーワードがあれば、管理者へ通知の設定での運用
●受信のログは毎日ローテーション(365日x5年=1825回)を行い、保存期間は5年間での運用
●アラートには任意のキーワードでトラップを設定できます
●トラップが連続した場合でも、送信メールの間隔を設定出来ます(例 900秒間隔)
- 動作モード
- 受信 / 転送 / 保存 / 動作モードの併用可能
- ポート
- TCP / UDP / TLS / RELP / ポート番号指定
- 機器の認証
- TLS認証
- 送信キュー
- メモリキュー / HDDキュー / キューの併用可能
- 送信先
- 最大3か所
- 対応形式
- rsyslog
- ログフォーマット
- syslog-標準 / syslog-高精細
- Facility
- 指定可能
- http log
- 対応
- サーバー証明書
- SSLサーバー証明書のインポート機能
- トラップ機能
- 任意キーワードでのトラップ&メール通知
- ログ保存
- 機器ごとの個別ディレクトリ保存 / ダウンロード可能
- ログ保存期間
- ローテーション回数任意 / 保存期間任意
Powered BLUE 870 インターネットサーバー機能や各種アプリ、オプションなどが利用できます
●Web/Mail/DNS/ftp(インターネットサーバー機能)
●WordPress / WebMail (Roundcube) / オンラインストレージ (ownClouid) / Let's Encrypt
/ php 7.x (フリープラグインで提供)
提供形態
VMware ESXi / Hyper-Vに対応
仮想基盤にインポートするだけで、すぐに運用が開始できます
AWSやAzure、FUJITSU Cloud Service for OSS(富士通)
Enterprise Cloud (NTT communications)、ALTUS (GMOクラウド)、VPS他

ハードウエア・アプライアインスの場合には、バックアップ(オプション)を提供しています

各種情報





