複数の仮想サイトでFTPをお使いいただく場合は、暫定措置として、旧バージョンのproftpd-1.2.8-3に戻していただく必要があります。 |
旧バージョンへの基本的な戻し方: |
(1) |
sshや仮想コンソールからログインしていただき、root になってください。 |
(2) |
/etc/proftpd/proftpd.conf の"Port:"の設定を元に戻して下さい。
("Port: 0" → "Port: 21") |
(3) |
インストールCD(1/2)をドライブにセットして、以下のコマンドを実行して下さい。 # /etc/init.d/proftpd stop # mount /dev/cdrom
# cd /mnt/cdrom/turbo/RPMS
# rpm -Uvh --oldpackage proftpd-1.2.8-3.i586.rpm
#
/etc/init.d/proftpd start |
※念のため作業前に/etc/proftpd/proftpd.confのバックアップを取っていただくことをお勧めします。 |
上記と同等の内容ををCD-ROMドライブを使わないで行う場合は、以下をご参考ください: |
(1) |
sshや仮想コンソールからログインしていただき、root になってください。 |
(2) |
/etc/proftpd/proftpd.confのバックアップを保存します。
# cd /etc/prodtpd/
# cp proftpd.conf proftpd.conf.save |
(3) |
サーバ管理画面でFTPサービスを停止します。 |
(4) |
サーバ管理画面のTurbopkgで、proftpd-1.2.9をアンインストールします。 |
(5) |
インストールCD(1/2)の/turbo/RPMS/proftpd-1.2.8-3.i586.rpm をTurbopkgメニューの「他社製品のインストール」を使ってインストールします。 |
(6) |
proftpd.confのバックアップを元に戻します。
# cd /etc/prodtpd/
# cp proftpd.conf.save proftpd.conf |
(7) |
/etc/proftpd/proftpd.conf の"Port:"の設定を元に戻して下さい。 ("Port: 0" → "Port: 21") |
(8) |
サーバ管理画面でFTPサービスを開始してください。 |